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出典: 新生讃美歌ウィキ

「新しい朝は」作詞・作曲 神野弘子 1983         

聖書 詩編88:14、哀3:22~23

 この賛美歌は愛するN兄の信仰と、兄弟をダイナミックに変えて下さった主の憐れみをモチーフに誕生しました。  Nさんは若い頃、幕下力士として活躍し、その後多くの事業を手がけられ、波乱万丈の人生を送られました。晩年教会に導かれ、イエス様を救い主と信じて半 年後に夫妻で受浸、その後も重い病で入退院を繰り返しながらも、呟かず、痛みや苦しみに耐えながら、主の約束の御言葉を信じて感謝のうちに御国へ凱旋されました。召される数日前も「わしらは幸せや、イエスさまのお陰で死んでも復活の朝が約束されているさかいなー、ほんまに感謝や」 イエスさまを信じて半年後、まるで爽やかな春風の様に、教会を駆け抜けて主の御許に凱旋されました。  1982年3月4日(月)(N兄の告別式の翌日) Nさんの事を思いながら出勤途中、あべの地下センターを歩いていた5分間程で、曲のイメージがまとまりました。私たちがいつも当然のようにお受けしているこのいのち、静かで平和な 新しい朝、その中で今朝も生かされ、主への信仰が保たれている事は驚くべき事で、実に神のあわれみ、主のお恵み以外の何ものでもない感謝な出来事であると 強く示されました。その頃、私たちの教会は主の祝福を受けて、教会組織会議の 準備に追われて、曲の完成を見ないまま一年近くが過ぎました。(神谷勝美)


 神野弘子談 夫に曲想の大まかな説明を受けて具体的な作詞を頼まれ、二人で 相談しながら朝のデボーションの賛美として主にお捧げしました。