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出典: 新生讃美歌ウィキ

イエスさまは心のともだち

  • 1982年
  • 作詞・作曲:阪本邦子
  • ヨハネによる福音書15:13-15

 信仰告白を次の日曜日に控えた1982年12月14日の昼過ぎ、私は西南学院大学児童教育学科の古澤ユキエ先生のゼミ(こどもの歌作り)のピアノ室で、昨年ふっと浮かんだ詩に曲をつけていました。入学と同時にチャペルクワイアに入れていただき、古澤嘉生先生のご指導の下聖歌隊で賛美し、奉仕する喜びを与えられ、たくさんの賛美歌、宗教音楽を教えていただいていました。故森川和子先生ご指導の”賛美歌を歌う集い”では、ピアノを弾きながら体一杯で色々な賛美歌を歌って教えてくださり、「一緒に歌いましょう」と、賛美歌の輪を広げ、主にある喜びを分かち合ってくださっていた先生の姿に賛美歌を歌う喜び、賛美を愛する心をいつもそっと教えられていました。そのような中で、私はよき先生と賛美歌と共に過ごしていました。

大学三年の秋、宗教部の修養会に私もクワイアのメンバーとして参加していましたが、その時、講師の友納徳治牧師に「一度礼拝に来てみませんか」と声を掛けていただき、勇気を出して伊都キリスト教会へ初めて行きました。それから一年後、この賛美歌が与えられました。その間、教会では聖歌隊が生み出され、小さなアパートでの礼拝は賛美の力で満たされて生きました。主の導きと備え、多くの方々のとしなしの祈りによって、わたしはイエス様を救い主と心に信じ信仰告白をして、この曲を賛美させていただきました。大学四年、教会は開拓二年目のクリスマスでした。

「新生讃美歌」に載った時は本当に驚きでした。友納靖史牧師の祈りに押し出されて楽譜を送らせていただいたことを思い出し、この歌が祈りの中で生み出されていたことに主の憐れみを深く思い、主に感謝します。私は今、教会で奉仕させていただいています。賛美の喜びを分かち合いつつ、豊かな恵みをくださるイエス様に仕えて生きたいです。(坂本邦子)