323

出典: 新生讃美歌ウィキ

ありがとうイエスさま   詞:平良憲誠、江原美歌子 / 曲:江原美歌子

 2000年の全国小羊会キャンプの講師となり、イエス様がどのようなお方なのかを子どもたちにいろいろな角度から知らせたいという願いで作詞しました。全国小羊キャンプでは、世界宣教へとでかけていく子どもたちの育成を願っています。しかし、このときは、その第一段階として、イエス様がどのようなお方なのかを知ることにまず力を注ぎましょうということになり、それでは、そのイエス様をどのように伝えようかと考えた末に、イエス様自らが、たとえでご自身の姿について語られた内容を歌にしようと思ったのでした。結局、ヨハネによる福音書から、イエス様がご自身のことを「光」、「命のパン」、「道」、「門」など、いろいろな表現のされ方をしていますので、それを用いることにしました。そして、イエスさまが、いつも子どもたちと一緒におられ、心に不安をおぼえるときに、きっと力になってくださることを確信してほしいと思いました。「ありがとうイエスさま」と、こどもたちだけでなく、私たちは、いつもイエスさまに対して、感謝の応答をしていけたらと思います。その第一は、この主を「こころのそこから」伝えることなのです。そして、この思いが、世界宣教へと広がっていくことになれば、どんなにかすばらしいでしょう。(平良憲誠)

【曲について】 小羊会キャンプの講師、平良憲誠先生より作詞をしていただき、それにあわせて作曲いたしました。詞の醸し出す優しさに引き出されて、あっという間に曲が出来上がったことを今でも覚えています。1行ごとの字数を音楽のフレーズにあわせて整えることは、難しかったのですが、見かけ(細かい音符の連続)よりも歌いやすいのは、節ごとの字数が七五調を基盤にしていることで、日本伝統の調子に違和感なく溶け込んでいるからでしょう。  前半はイエス様を「物語れる」ような旋律を心がけ、後半は、何度も「ありがとう」とイエス様に向かって感謝の応答ができるように、メロディーを重ねていきました。尚、伴奏譜は連盟事務所にお問い合わせください。(江原美歌子)